人が好きという人はナース向き

1月6

看護師に向いている性格の中で一番必要なのは、「人が好き」ということです。看護師という仕事は常に人と接する仕事です。特に患者様とのコミュニケーションがうまく取れることが看護師に必須の能力でしょう。人と関わることが得意な人は看護師という仕事に向いていると言えます。中学・高校時代に友達が多かったという人は看護師という仕事にばっちりなのではないでしょうか。

病院という場所はとても特殊な環境だと言えます。元気一杯で病院にやってくる患者様はいません。どんな患者様も心や体になんらかの病を抱え、不安な気持ちを持ったまま病院を訪れるのです。自分がどんな病気にかかっているか不安でたまらないといった気持ちを持った患者様が、病院に来て最初に接するのは医者ではありません。一番初めに接するのは看護師なのです。そのとき、うまく気持ちをやわらげてあげられるかが看護師にとって必須の能力なのです。

また、入院ということに関しても、患者様が接する時間が一番長いのは看護師です。医者は診察した後、看護師に指示を出して終わりです。その後、患者様と長い間接するのは看護師なのです。ともに病と闘い、そして克服していくのは看護師なのです。そういった心理的側面から支えるというのも看護師の重要な仕事になります。人と接する能力をもともと持っている人というのは看護師という仕事をするために生まれてきたようなものではないでしょうか。ナイチンゲールを目指して頑張ってみてもいいかもしれません。しかし、今看護師として働いている人がみんな最初からこの能力を持っていたかというとそうではないでしょう。多くの人は、看護学校で学んだり、あるいは実際に働きながらそういった能力を身に付けているのです。ですから、「自分は人と接するのが苦手だから看護師の仕事は諦めよう」と考えるのは早計です。「人が好き」という能力は意識していれば身に付けることができます。

もっとも必要なことは、人に興味を持つことです。この人はどんな人なんだろう?どんな考えを持った人なんだろう?趣味は?家族構成は?そんなふうにその人のことに興味を持って、その人のことを知ろうと努めることです。そうすれば自然と人が好きになってきます。その人のことを知れば知るほど、その人の味方になってあげたい、その人の力になりたいという思いが湧き出てきます。そうすればこっちのものです。あとは自然と「人が好き」になっているはずです。いつか「あなたってほんとに人が好きね」と言ってもらえる日が来るはずです。

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